「BIWACOTTON 」
スウェットシャツ　
Petitプチサイズが
仲間入りしました。

レディース用に小柄な方でも程よいパランスで身に付けられるように
着丈と袖の長さを調整しています。
millefeuilleの見た目に反する軽さと驚きのストレッチによる心地良さを
年間を通してお楽しみいただけます。

ジャージィのようにしか見えないし、伸縮性のある着心地もカットソーのよう、
なのに’織物’だという新感覚の「BIWACOTTON」シリーズ。
江戸時代から琵琶湖周辺で手織られて来た「高島ちぢみ」の伝統技術をベースに
独自の進化を遂げた綿100％のハイパーちぢみ素材です。

“ビワコットンミルフィーユ”と名づけられたこの素材は、コットン100％の織物とは思えない驚きの伸縮性とガーゼを何枚も重ね合わせた様なふんわりとした厚みが特徴です。

かさ高に比べ非常に軽やかで、高島ちぢみの特徴である強撚糸のシャリ感とちぢみ製法によるストレッチ感が思いのほか肌を優しく包み込んでくれます。通常のビワコットンを遥かに上回るストレッチ性により、唯一無二の着心地を誇るスウェットが完成いたしました。

ベーシックなクルーネックタイプのスウェットシャツはマチ切り替えのデザインを搭載し、ヴィンテージ感漂う仕上がりになっています。セットUPでの着用はもちろんのこと、単品アイテムとしてもベーシックでありながら素材の表面感に特徴があるため、コーディネートの一部としての着用もおすすめです。コットン100％の天然素材で肌にやさしく、ナイトウエアやホームウェアに最適！かつカジュアルアウターとしても幅広くご愛用いただけます。

※こちらの商品は素材の特性上、着用の動きに合わせて生地が伸びていきます。ニット製品と同様にお取り扱いいただきますようお願いいたします。強く引っ張ったり、突起物への引っ掛かりにご注意ください。生地の凹凸が伸びきると。元に戻りにくくなります。通常着用による伸びは洗濯をすることでほぼ元の形状に戻ります。

※洗濯の際は必ず形を整え影平干しをしてください。ハンガー干しは衿や肩が伸びたまま乾燥してしまうのでお避けください。ニットに比べ、縦方向の伸びには強いので、形は少々崩れますが吊り竿への掛け干し、ピンチで逆さ吊り干し等でも乾燥が可能です。また、生地や付属類の傷みは早まりますが、タンブラー乾燥もおすすめです。

※ヨコ方向への伸縮性に大変優れている為、デビューアイテムはユニセックスのワンサイズのみの展開となっております。（身長約155㎝～178㎝位推奨）タテ方向には伸びませんので背の高い方や小柄の方は丈をご確認の上でお買い求めください。

SIZE (cm) Petitサイズ
身巾 　　身丈　 肩巾 裾巾
P 55 60 49 48

※表記について商品によって同や同色等であっても各商品ごとに誤差があるため、表記はあくまでも目安としてご参照ください。

COLOR : 黒、ライトグレー、キナリ

cotton 100%
made in Japan

<BIWA COTTON>とは
BIWACOTTONの“BIWA”は、琵琶湖の“琵琶”。
琵琶湖のほとりに位置する滋賀県高島市。 そこで江戸時代から作り続けられている伝統的な
織物「高島ちぢみ」をベースに、BIWACOTTONは生まれました。
高島ちぢみは、もともとステテコで使われている 生地でもあります。さらっとした独特の肌ざわり で、風をよく通し、肌にはりつかないので、蒸し 暑い日本の夏に身につけるのにぴったり。職人の 知恵と技術が生んだ、涼しく快適に過ごすためのすぐれた生地です。
その高島ちぢみでカジュアルウェアを作るため、 伝統的な製法を受け継ぐ末裔とともに生地の改良 を重ねました。そして、機能性はそのままに、カ ジュアルウェアのデザインに似合う現代的な生地の表情へと進化したのがBIWACOTTONなので
す。 先人の知恵と技術の恩恵を、現代に対応させながら享受し、また次の世代へと繋ぐために。
BIWACOTTONの試みは続いていきます。
BIWACOTTONの生地は、コットンの糸をさらに 強く探ることで密度が濃く固くなった“強撚糸”を、 隙間を持たせてラフに織り上げ、シボの型をつけ、 そして琵琶湖の豊富できれいな水でさらし、仕上げることで完成します。

<BIWACOTTON>の特徴
①天然繊維コットン100%
綿なのに、シャリッとした麻のような軽さと手触り。
②圧倒的な肌離れ（涼しい）
風通しがよく、肌に張り つきにくいので清涼感が長く続きます。
③よく伸びる
従来の綿の織物には無いストレッチ性を与え、ストレスフリーを実現。

<BIWACOTTON>製法のこだわり
快適性と伸縮性を兼備させる独自の技術
①糸の強撚と追撚
　横糸に強撚糸(きょうねんし）を使用することで、サラサラとした独特の生地感に。
BIWACOTTONの糸はさらに強く探りをいれる 追(ついねん）をおこなうことで仕上がりに
違いが生まれる。
一度撚った糸をさらに強く撮る
②生地の隙間
普通の生地よりもあえて隙間を持たせ、ラフに 生地を織っていくことで、風通しのいい生地に仕上がる。
③生地の凸凹
生地の独特のシボ（四点）をつけていくことで 生地と肌の触れる面積が少なくなり、サラッと
した肌ざわりが生まれる。
④縮めてストレッチ性up
織り上げた生地の原型（キバタ）を、きれいな 琵琶湖の水を使用した熱湯に通して縮める。そ
れによりBIWACOTTON特有のストレッチ性が生まれる。 約180cmもの幅がある原型（キバタ）は、さらすことで約半分の幅に。